【ポジティブな考え方―今永昇太投手のケース】
・シカゴ・カブスの今永昇太投手がトークイベントに出演し、アメリカ
と日本の考え方の違いにつ いて次のように言及した。
・謙遜というか、『自分なんて』とか、自分を下げることで相手を上げ
るのは、アメリカ人の選手に全く理解されない。つまり、日本的な謙
遜をしても伝わらなかった。
・そのきっかけの一例としてあげたのは、ブルペンでど真ん中に投げて
しまったときのこと。
・「しまった、今のはホームランだったな」と冗談で言ったことを周り
にいたスタッフらが「なんでそんなこと言うんだ」と、真剣に受け取
ったそうだ。
・そこから自分を卑下するというか、(自分を)下げることによって生
まれるものはないんだな、と感じて何でもポジティブに考えるように
なったと明かした。
・「雨が降ったら山の木が育つなとか、びしょ濡れでも、ちょうどこの
服、洗いたかったからとか、そう変えていくことで楽しく過ごせる」
と笑いを誘った今永投手だった。
・そして、ネガティブな思考を持っていると、ポジティブ思考の人は寄
ってこない、どんなつらいことがあっても、ポジティブに変換できれ
ば僕は幸せと続けた。
・今永投手が参加したのは、「ドリームコーチング」のトークイベント
だ。「ドリームコーチング」とは、元プロ選手や五輪選手などからス
ポーツの指導を受けられる「アスリートマッチングサービス」である (インターネットの記事より)
【生まれつきの善徳と品性―エドワード・モース】
・外国人は、日本に数か月いた上で、徐々に次のようなことに気が付き
始める。
・即ち、彼は、日本人にすべてを教える気でいたのであるが、驚くこと
には、また残念ながら、自分の国で人道の名において、道徳的教訓の
重荷になっている善徳や品性を、日本人は生まれながらに持っている
らしいことである。
・衣服の簡素、家庭の整理、周囲の清潔、自然及びすべての自然物に対
する愛、あっさりして魅力に富む芸術、挙動の礼儀正しさ、他人の感
情に就いての思いやり。
・これ等は、恵まれた階級の人々ばかりでなく、最も貧しい人々も持っ
ている日本人の特質である。
(村岡正明著「日本絶賛語録」より適宜引用)