有限会社B・M・C

保証について

B･M･C の加入している保険には以下のようなものがあります。

１．組立保険

工事期間中に保険の対象物（新設部分もしくは取替え部分）に不測の損害が発生した場合に支払う保険。

例えば、
・壁紙の張り替え中に、壁紙を破ってしまった
・工事現場から工事資材が盗まれたなど。

２．損害賠償責任担保特約

工事期間中に他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりすることにより、法律上の賠償責任を負担することによって被る損害に対して支払う保険。

例えば、
・工事中に足場が崩れ通行人にケガをさせてしまった
・不手際でペンキを落とし床を汚してしまったなど。

３．管理物件担保特約

工事期間中に損害賠償責任担保特約において保険の対象となっているリフォーム会社の管理下にある物件に対する賠償責任を担保する保険。

４．メインテナンス特約

工事引渡し後に生じた工事対象物の損害を補償。
但し、リフォーム会社が責任を負うべき保証責任のうち、施工の欠陥に起因して発生した事故に限る。

例えば、
リフォーム時に取り付けたエアコンが数日後、落下して床が壊れてしまったなど。

５．生産物賠償責任（PL）保険

工事引渡し後、工事目的物の欠陥に起因して発生した事故により、法律上の賠償責任を負担することによって被る損害に対して支払う保険。

６．住宅保証制度登録業者

「住宅品質確保促進法」によって、新築時から10年間の瑕疵保証が義務化されている。しかし、瑕疵保証の体制が住宅供給業者に備わっていなければ、思わぬトラブルが生じないとも限らない。

そこを補うために、第三者の保証機関が保険の裏打ちのある住宅保証制度を運営することで中小工務店をバックアップしているのが住宅保証制度。

この制度に登録された住宅供給業者は、専門検査員による「現場審査」を受け、引き渡し時には無料修補の内容が明記された「保証書」を発行し、10年間保証する。