耐震診断・補強
■耐震診断とは?
既存の建物が、大きな地震で倒れないかをチェックすることが耐震診断です。
目的は、大地震で倒壊して命が失われるリスクを減らすことです。
木造住宅の耐震診断には、大きく3つのレベルがあります。
① 簡易診断(だれでもできる)
・築年数や建物の形などを見て、だいたいの危険度をつかむレベル
・「古い家は危なそう」など、傾向を知るためのもの
② 一般診断(建築の専門家が行う:最もよく使う)
・壁の量(耐力壁)などを計算して、地震に対する強さをチェック
・さらに、部材の古さ(劣化)も考慮する
・地盤・基礎の状態も確認する
・現場で床下や天井裏を見て、腐り、シロアリ。金物の有無などを判断する
③ 精密診断(さらに高度)
・より細かく、本格的な計算を行います。内容は2タイプある
・壁量計算や許容応力度計算に相当する検討(より精密に、どの部材がどれだけ耐えるか、まで診る)
・さらに高度な解析(保有水平耐力計算、限界耐力計算、時刻歴応答解析など)