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第2024回 令和7年10月28日

講師:大澤健司 柏の葉倫理法人会 幹事

(株)K-コンサルティング

講話「幸せを絆(つな)ぐ」

会員スピーチ:橋本知子幹事 万人幸福のしおり輪読 :第8条

不動産業(特に相続専門)を営んでいる。中学・高校時代に不良になり学校に通わなくなった、大学に入っても同様の生活を続け、最終的に中退。就職氷河期で仕事が見つからずホストのアルバイトをしていた。自分の存在価値を見いだせず家に引きこもりがちになっていた時に、テレビで骨髄バンクのCMを見て登録した。その後、結婚を控えた時期に骨髄提供のドナー候補に選ばれたものの、リスクを恐れて断った。2回目の候補のときは決断して10歳未満の白血病の男の子に骨髄提供を行った。患者の母親からの感謝の手紙を読み上げ、「これほどまでに人に感謝されたことがない」「これほどまでに自分が誰かの役に立てたと実感できたことがない」。この経験が自分の人生の目的意識を変え、「人の役に立つため」に生まれてきたという認識に至った。さらに、この経験をきっかけに妻も骨髄バンクに登録して提供を行い、息子も登録して現在候補に選ばれている。

倫理法人会での学びが自分の経験をより価値あるものにしてくれた。

会長あいさつ:田中会長

「うまくいってるから明るいんじゃなくて明るいからうまくいく」これは原因と結果の逆転という考え方で、心構えが結果を引き寄せるという法則。また、形から入ることで心が整っていく。朝会での朝の挨拶などの形式的な行為が実際には重要な意味を持つ。

会員スピーチ:橋本知子さん

布施弁天12年に一度の催事として秘仏であるご本尊・弁財天像(“弁財天様”)が公開される御開帳があり参拝した。弁天様は「色白の美人で笑顔を見せている日本で唯一の弁天様」。また、祖母が取手の昔話の語り部として関わっていたことから、幼少期から昔話の世界で育った。特に成田山と地域の関係性についての言い伝え(成田山には行けないという祖母の言葉)が実は地域の歴史(平将門ゆかりの地と成田山の関係)に基づいていたことと結びついた。柏市の歴史や文化を世代を超えて継承していきたい。

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