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<基礎ぐいの構造:仕様>(平12建告第1347号) ・鋼管杭:杭の肉厚は6mm以上、かつ、杭の直径の1/100以上 ・場所打ちコンクリート杭:主筋は異形鉄筋6本以上、かつ、帯筋と緊結、主筋の鉄筋比0.4%以上 ・高強度プレストレストコンクリート杭:JIS A 5337ー1995に適合するもの ・遠心力鉄筋コンクリート杭:JIS A 5337ー1995に適合するもの
構造耐力上安全に基礎ぐいの上部を支えるように基礎ぐいを配置します。 木造など(平屋建て、延べ床面積50㎡以下を除く)の建築物の土台の下には、一体の鉄筋コンクリートの基礎梁を設置します。 戸建て住宅では、地盤改良のための地業として肉厚6mm未満の鋼管を使用することがありますが、平12建告第1347号の鋼管杭にはがいとうしません。
次回は、屋根ふき材など、土台と基礎 の緊結について、お話します。
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