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・木造・2階建て以下・延べ床面積≦500 m²でも建築確認が必須(※画像参照) ・「大規模な修繕・模様替(柱・梁・耐力壁などに手を入れるなど)」も対象 ※「大規模な修繕・模様替」とは、主要構造部(壁、柱、床、はり、 屋根又は階段)の一種以上を過半(半分以上)工事すること (建築基準法上の用語) 「修繕」:既存と概ね同じ位置・材料・形状・寸法で現状回復 「模様替」:改修工事などで性能の向上を図ること
~構造検討義務~ ・大前提として、構造検討はどんな規模の建物でも法律上必要です (いままでもこれからも) ・建築確認申請が不要な場合でも、リフォーム後の建築物は建築基準法の規定に適合している必要があります <300㎡超の壁> ・許容応力度計算義務化ライン:500 → 300 m²へ引き下げ ・2階アパート301 m²でも構造計算書添付必須 ・許容応力度計算の場合、専門事務所へ外注:期間1〜2か月、相場費用50〜100万円程度 (床面積や建物高さなどにより費用が変動します)
次回は、申請や構造検討が必要な工事の例について、お話します。
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