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建築基準法では、建築物を建てるうえで最低限守らなければならないことが決められています。 木造軸組構法住宅には「仕様規定」と呼ばれる規定があります。この「仕様規定」には、「4つの計算」と「7つの仕様規定」があります。
「4つの計算」 ①壁量の確保 (「壁量計算」と呼ばれる計算) ②壁配置のバランス (「四分割法」と呼ばれる計算法) ③柱の柱頭柱脚接合部(「N値計算法」と呼ばれる計算法) ④柱の小径など 「7つの仕様規定」 ①基礎の仕様 ②屋根ふき材などの緊結 ③土台と基礎の緊結 ④横架材の欠き込み ⑤筋かいの仕様 ⑥水平構面や小屋組みの剛性確保 ⑦部材の品質と耐久性の確認 ※「仕様規定」とは、建築基準法施工例第3章第2節および第3節に記載されている規定です
次回は、計算や規定について、1つずつ確認していきましょう。
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