講師:千葉 桂子
しきなみ短歌会 千葉法人支苑世話役
テーマ:「短歌による心の浄化」
学校卒業して、バスガイドになった。車の教習所で夫と出会った。4人の子供を育てた。人生は山あり谷あり。会社の起業・夫の長期入院・倒産・引っ越し・裸一貫で水道屋起業。仕事は好きだった。倫理入会。笑顔を褒めてくれた「笑顔は天の花」しきなみ短歌も始めた。77歳のとき、本を出版。出版記念パーティー140名。本気になれば、何でもできる。図々しくにこやかに!
北原白秋「まつり」群読
橘曙覧(たちばな・あけみ 1812~1868)「独楽吟」
・たのしみは朝おきいでゝ昨日まで無(なか)りし花の咲ける見る時
・たのしみは心にうかぶはかなごと思ひつゞけて煙草(たばこ)すふとき
・たのしみは意(こころ)にかなふ山水のあたりしづかに見てありくとき