耐力壁の幅・高さ★
■耐力壁の幅と高さにはルールがある
木造軸組み構法の耐力壁は、見た目が壁であれば何でも同じように使えるわけではありません。
実は、幅や高さに一定のルールがあり、その条件を満たしたものを使う必要があります。
まず、筋かいを使う耐力壁は、一般的に柱と柱の間隔が90cm以上必要です。
幅があまりに狭いと、十分な耐力壁として扱えないためです。
一方、面材を張るタイプの耐力壁では、告示に基づくものや大臣認定を受けたもの、性能表示で認められたもの、さらにグレー本の詳細計算法で設計するものについて、一般的に柱間隔は60cm以上とされています。
つまり、面材系の壁は筋かい系よりも、やや狭い幅でも使える場合があるということです。