NSJ住宅性能研究所

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施行令46条(木造住宅)シリーズ14

構造耐力上主要な柱(※仕様規定補足★)

建物を支える大事な柱については、構造計算で安全性を確認していれば、仕様規定で細かく決められている内容の多くを、必ずしもそのまま守らなくてもよいことがあります。

ただし、仕様規定にははっきり書かれていなくても、許容応力度計算では大切な前提があります。

それは、柱の上端・下端と梁などの横架材との接合部が、力をきちんと伝えられる形になっていなければならない、ということです。


具体的には、

・柱の胴付き部分で、上からかかる圧縮力をしっかり受けること
・ほぞ差しなどによって、横から働くせん断力も伝えられること

が必要です。

なぜなら、地震や風で耐力壁に力がかかると、その力は柱を通じて、最終的に柱脚の仕口から土台や横架材へ伝わるからです。

つまり、柱そのものだけでなく、柱とまわりの部材のつなぎ方も、建物の安全性にとってとても重要なのです。



次回は、耐力壁(※仕様規定補足)について、お話します。

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