荷重と外力
許容応力度計算では、建物にかかる力を「いつもかかる力」と「たまに大きくかかる力」に分けて考えます。代表的には次の5つです。
G:固定荷重(建物そのものの重さ。柱・梁・屋根・床・仕上げなど)
P:積載荷重(人・家具・物など載るものの重さ)
S:積雪荷重(雪の重さ)
W:風圧力(風で押されたり吸い上げられたりする力)
K:地震力(地震で揺れて生じる力)
■壁量設計との大きな違い
壁量設計は「壁倍率」などの比(倍率)で扱う部分が多いのに対し、許容応力度計算では、G・P・S・W・Kを建物ごとに実数(kNなど)で具体的に計算します。
つまり「この建物の重さはどれくらい?」、「雪が積もると何kN増える?」を、より精密に求めていくイメージです。