木材強度
許容応力度計算は、地震や風、建物の重さなどの外力によって、柱や梁などの部材の中にどれくらいの「応力度(材料に生じる力のきつさ)」が出ているかを計算し、それが材料の「許容応力度(ここまでは大丈夫、という上限)」を超えていないかで安全を確認する設計方法です。
そのため、この計算をするには、使う木材ごとに許容応力度の値が必要になります。
以前は、建築基準法施行令の中に「許容応力度」がそのまま数値として載っていました。
しかし現在は、まず「基準強度(F)」という基準となる強度を定め、そこに係数を掛けて、長期(普段の荷重)や短期(地震・風など一時的に大きい荷重)の許容応力度を求める仕組みに変わっています。