今回の介護研究会のテーマは、「外国人雇用と介護業界」です。
歴史を含めて外国人受け入れの仕組から、訪問系介護サービス受け入れ開始まではもちろん、キーワードとして「育成就労制度」と「登録日本語教員」についても少し深堀してみました。
「登録日本語教員」は2024年からスタートした国家資格で、独学と学校に通うコースと大学で学ぶコースの主に3コースあり、資格の学校に通うと60万円位かかるそうです。
今後は利用者さんも外国籍の方が増えてくると思います。
自分が他の国で介護が必要になった事を考えると、自国の言語が通じたり、風習を理解してくれる人が介護してくれたら、とても心強いと思います。
訪問系サービスについては、利用者さんやご家族にどういう外国人ヘルパーさんが訪問して、事業所ではこういう対応をしていますので、という文章に署名を貰ってから訪問してもらうという事になっているようですが、まだまだ壁があるのかなと思います。