加藤社会保険労務士事務所

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第60回東葛介護研究会を開催しました。(6/25)

本日の研究会のテーマは「処遇改善の正しい理解」です。
実は今日の午前中に同じテーマで放課後ディ・児童発達の事業所さん向けのセミナーでお話しさせていただいていて、その介護版という事で東葛介護研究会でお話させていただきました。

午前中の現場の皆さんからの事前質問だと、職員さんへどのように説明をするか。本部職員さんに配分をする事は可能か等当然の事ながら実務に沿ったご質問が殆どでした。

同じ内容でも観点が違う所が東葛介護研究会の面白い所です。
処遇改善加算を出すお財布は誰が持っているか。つまり誰が事業者さんに支払うのかという論点になりました。

指定権者が市であれば、市が支払うのかという疑問に対し、
うっかり国保連と答えてしまったのですが、国保連は請求する所ではあるけれど、お財布は市が持っていて、そこに県や国がお金を入れるんだという事をメンバーさんに説明してもらいました。

昔試験勉強で勉強した気がする・・・自分がその基本的な所をすっかり忘れていた事を改めて気が付かせてもらいました。
教えて下さったメンバーさんからは、しゃべりすぎたというメールをあとから頂きましたが、いやいや本当に感謝感謝なんです。
教えて頂ける研究会の環境はとてもありがたいと思っています。

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