加藤社会保険労務士事務所

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ひとりごと

4月15日までの処遇改善加算計画書一式の作成。皆様お疲れ様でした。こんな小さな当事業所でも50件を超える作成代行をさせていただきました。
今年は報酬改定と介護支援補助金の申請もあり、処遇改善加算計画書以外にも同時期に支援補助金の申請や別途改定のある加算の変更届や体制状況一覧表の提出等まだまだこれから提出期限がある事業所さんも多いと思います。あと少し!

ここからは独り言。
ヘルパーの時から今も変わらず「福祉はビジネスではない」をモットーにしています。古いと思われるかもしれませんが、根底には大学時代に教授がお話していた事をいつも思っています。
「電車の中で嘔吐しそうな人がいたら、老若男女問わず口元に手を差し出せるか」
 嘔吐の理由が調子にのって飲み過ぎたのかもしれないし、病気によるものかもしれないけれど、理由は関係ない。
 今、目の前に困っている人がいる。だから手を差し出す。それだけだと思います。(今の時代は衛生的にNGと言われるかもしれませんが)
 もし、福祉をビジネスと捉えている事業所さんや周辺の企業さんがあれば、目の前の嘔吐しそうな方の口元に手を出す事ができるか考えて欲しいと思います。
 「素手で受け止める事ができますか?」
 

 


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