プロフィール写真撮影

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ペットと一緒にプロフィール撮影!

田中美津子さま

 女性の活躍を応援するプロデューサーとして活動をされているとのことで、プロフィール撮影にお越しいただきました。朗らかで理知的なキャラクター。フランス食文化にも詳しくて、とても素敵な女性でした。
 そして、相棒は猫のマカロンさん!カメラマンTORA氏も、筆者 大澤も猫好きなので、なんとも和やかなムードメーカーとなってくれました。

 ということで、本日はペットと一緒に撮影したい場合のアドバイスをお伝えします。

事前の確認


 まずは、事前に「ペットと一緒に撮影できるか」ご確認ください。「どうしても一緒のショットが必要!」なのか、「せっかくの機会なのでバリエーションの中で一緒に撮りたい」ということか、合わせて伝えるとよいでしょう。


お気に入りバッグで移動

 
 今回の田中さんの場合、数か月前に移動用のバックを買い与え「ここは安心できる場所」と教えたそうです。お出かけしない日も「居場所」のひとつになっているそうです。これができると、移動はもとより、スタジオについた後も落ち着いて過ごせます。

 ちなみに我が家の猫にも同様のことをしたかったのですが、「移動用バッグに入る=お医者さんに連れていかれる」と刷り込んでしまった模様。そのためバッグに入れるのは毎回難儀しています。ということで、この作戦がどの猫にもうまくいくとは限らないのでご注意くださいませ。


おやつの準備


 ペットが好きなおやつを持参するのも忘れずに。ご機嫌斜めなとき、少し動かないでほしい場合などにお役に立つかと思います。また、ペットと現場スタッフとの距離を縮めるきっかけにもなります。


水の準備


 現場には新鮮な水も必要です。猫の水用にお皿を持参するとよいでしょう。

 また、水の入ったペットボトルに取り付けて、猫が水を飲めるようにするグッズがあります。マカロンさんは上手に飲んでいました。「ペットボトル式給水器」「猫 水飲み器」などで検索するとヒットするようです。


リード


 スタジオの機材や棚の隙間などに隠れてしまうと大変です。現場に慣れるまでは、リードでつないでおいてもらえるとスタッフとしても安心です。
 今回のマカロンさんは、初めての場所にもすぐ慣れて落ち着いてくれたので、途中からはリードを外していました。


 今回初めて「猫と一緒のプロフィール撮影」となりましたが、一切のトラブルもなく和やかな時間となりました。マカロンさんの性格もおおいに関係しているとは思いますが、これはひとえに飼い主さんの準備がパーフェクトだったおかげです。

 ペットとの撮影をお考えの方の参考になれば幸いです。

☆こちらの撮影は STUDIO TORAさんによるものです。
下記(PCの方は右上)のバナーから、多くのサンプル画像をご覧いただけます。

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