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<その1> 書 名 知多半島歴史読本 河合克己著 定 価 2000円(税別) 出版期日 平成18年(2008)3月9日初版 出 版 社 新葉館出版 (大阪市東成区玉津1丁目9-16 4F)
目 次 (内容の概観) 1,知多半島の自然 2,唐人お吉 ―知多半島で生まれた薄幸の美女― 3,御札ふり ―幕末に起きた不思議な出来事― 4,尾張藩の異国船対策 5,野間船宝順丸の遭難とモリソン号事件 6,第一回陸海軍合同大演習と知多 7,半田ガンチと成岩ガンチの由来 8,南知多の弘法道を行く 9.悠久の歩み遙か、阿久比谷のむら 10,源氏の頭領 源義朝終焉の地 11,生道塩について探る 12,まぼろしの中世寺院「仏性寺」 13,新美南吉と、故郷「岩滑」 14,伊能忠敬の知多半島測量 15,伝説にちりばめられた泉「恋の水」とカワウの聖域「鵜の池」 16.村人達と神仏 17.知多廻船内海船の活躍と前野小平治の埋蔵金 18,知多八十八ヶ所巡りアラカルト 19、万葉集の中の知多 以上 <その2> 書 名 続 知多半島歴史読本 河合克己著 定 価 2000円(税別) 出版期日 平成25年(2013)3月10日初版 出 版 社 新葉館出版 (大阪市東成区玉津1丁目9-16 4F) 目 次(内容の概観) 1,知多半島からの出稼ぎ ―黒鍬稼ぎを中心としてー 2,知多の黒鍬衆秘話 ―木曽谷、大平街道に散った知多の黒鍬衆― 3,知多半島の先端に浮かぶ宝石達 ―詩と史の篠島、群集墳の日間賀島、黒真珠の佐久の島― 4,知多半島における近世の漁業 ―盛んな鰯漁と捕鯨― 5,左馬頭義朝暗殺秘話 6, ―地元だけに残るくさぐさのことー 7,帆走船東海丸日比平七船長の冒険 ―南洋カロリン諸島・トラック群島及びホ子ヒ島へ航海略日誌― 8.知多豊年米食わず ―知多半島の雨乞の歴史― 9.糞立鵜の糞小学校由来記 ―知多郡美浜町立上野間小学校― 10.「文化財」ってどんなもの? 以上 (お知らせ) ○丸善(名古屋)や同盟書林(半田市)にはありますが、一部書店には置かれていな い場合があります。そんな場合には書店に依頼して取り寄せて下さい。 ○現在、「続々 知多半島歴史読本」発行に向けて資料集めと執筆に取りかかっています。頑張ります、ご期待下さい。 一例を挙げますと、 (1)知多半島各所に残る用水設備のひとつ「マンボ」(上野間に明治初年に作ら れ愛知用水開通まで機能していた設備)について。 (2)半田市制施行秘話 ―難産だった半田町・成岩町・亀崎町三町の合併劇― (3)大逆事件の中心人物宮下太吉は亀崎鉄工場で働いていた頃に、天皇に爆弾 を投げつけ、天皇も我々と同じ赤い血の出る人間だと言うことを人々に悟らせることを思いついたらしい。 (4)半田村文吉船の徳之島への漂着 (5)知多半島で発生した唯一の一揆である「延米一揆」 (6)延元の嵐 ―義良親王(後村上天皇)、篠島へ漂着 (7)蓬左文庫所蔵「斎民要術」の紙背が物語ること (8)松本礼佐先生の偉業 (9)先苅貝塚の物語るところ
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